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発破技士とは、爆発物を取り扱い、危険な発破業務全般を行う人材を認定する厚生労働省認定の国家資格。同省の試験機関である安全衛生技術センターが実施する。受験資格は、大学や高校などで関連学科を学び、卒業後、発破補助作業3ヵ月以上の実務経験者、発破補助作業6ヵ月以上の実務経験者、実技講習修了者など。
試験は年1回以上行われており、合格率は80%以上。発破技士は、土木作業や採石現場で火薬を使って山を切り崩す作業などを行う。せん孔、装てん、結線、点火、不発火薬の点検処理などの作業は、ダイナマイトなどの火薬類を使用して危険を伴うため、火薬に関する豊富な知識を持ち、火薬の取り扱いに習熟した発破技士のみが携われる業務だ。
試験は、1)発破の方法、2)火薬類の知識、3)火薬類の取り扱いの全3科目。導火線発破技士、または電気発破技師の有資格者は、所定の手続きにより2)と3)の科目が免除となる。発破作業という特殊業務を行う発破技士の評価は高く、月に数万円の資格手当を支給する企業もあるほどだ。
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